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沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫) レビュー

長い間文庫化を待っていました。
いざ読み始めると止まらなくなりもうあっという間でした。
大変重厚な読み応えのある作品だと思いました。
よく映画化及び出版できたな〜と衝撃を受けました。
前書きでノンフィクションである事を示し、
政治家等の汚職、職務怠慢ぶりが暴露されてます。
単純にひとつのサラリーマン社会における難しさや
生きづらさを描いた小説として見ても秀逸。
10年後の今また読み返してみると、筆者がえぐり出したかったことは、
人間のおろかな権威主義であり官僚主義であることが分かる。
こういう文が書けるのは日本広しといえども山崎豊子ぐらいだ。
山崎豊子さんの本は本当に読者が引き込まれるような内容で、
あっという間に読めてしまいます。

posted by 本田 at 21:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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